主な特徴
更に画質を高めた220万画素AHDカメラ
従来のアナログカメラと比較して3倍の画質で低コストを実現
AHDとは、アナログシステムを使ってフルハイビジョン画質で撮影できるほか、既にアナログシステムを利用されている場合、映像信号を伝送する同軸ケーブルを変えることなく、カメラとDVR機器を取り替えるだけで移行できます。
配線工事の手間やコストも最小限に抑えることができます。
アナログカメラと同じアナログシステムを使用したAHDカメラの画質比較
動きをキャッチして録画する
モーション録画機能で動きを検知
モーション録画(動体検知機能)は、カメラで撮影している映像の変化をキャッチして、自動で録画を開始する機能です。
常時録画と比べ、動きを検知した時のみの録画なので、映像確認がしやすく、ハードディスクの容量も少なくすることが可能です。
DVRのイベント録画機能(モーション録画)
▲ムービを再生するをクリックすると再生します。
録画機本体について
カメラ接続できるチャンネル数と録画機の大きさ
カメラの接続台数は4台・8台・16台・32台の4種類があり、接続数によって録画機の大きさも変わってきます。
4chは小型の録画機が多くご家庭や小型の店舗向き。8ch中型店舗向き。16ch以上は大型店舗や建物全体の監視に向いた大きさとなっています。
また大型ボディの特徴としてHDDを複数台入れることができるため、長時間録画や多くのカメラ映像を残す用途に最適です。
HDMIのモニター映像出力
モニター映像出力はHDMIを標準搭載。
高品質で精細な映像をご覧いただけます。
録画機の機能・操作について
セキュリティー
録画機の操作にパスワードが設定されているので第三者の操作を防止します。
ユーザーごとに与える権限を設定できるので、マスター権限を限定することができ安全性を高めます。
ネットワーク経由の遠隔リモート操作
ネットワークに接続することで離れた場所からも監視と操作が可能です。
操作画面にはパスワードが必要なので安全性が高いです。
オートシーケンスモード(カメラ4台の場合)
オートシーケンスモードとは各チャンネルの映像を数秒間隔で自動的に切替える機能です。
1台1台録画機の操作をする必要がないため。録画機の操作が困難な場所や監視する規模が大きい場合に最適です。
機種によって1分割・4分割・9分割・16分割で指定した秒数間で切替えが可能です。
録画モード
録画機には、常時録画・スケジュール録画・モーション録画の3つの録画モードが搭載されています。
スケジュール録画とは
留守の時だけ・夜間だけ等、日時と録画方法を指定して録画する機能です。
スケジュールは1時間単位で指定することができ、祝日設定も可能です。
モーション録画とは
カメラで撮影している映像の変化をキャッチして、自動で録画を開始する機能です。
動きを検知する範囲や検知する動きの大きさを予め指定できるので、環境に合った設定をすることができます。
ビデオロス
カメラからの信号が途絶えて、映像がでなくなった場合ににエラーを表示したり、管理者に通知を出す機能が搭載されています。
ビデオロスとはカメラの故障等によりカメラとの通信が途切れた時のことを指しています。
メール通知機能
モーション検出に反応があった時や、カメラやHDDに異常があった時等、管理者にメールで通知する機能が搭載されています。
バックアップ機能
録画データのバックアップ
録画機にUSBメモリーを挿して録画データのバックアップを取ることができます。
再生にはデータ形式に応じたソフトが必要ですが、中にはソフトを準備する必要がないexe形式でバックアップデータを作成できる5シリーズという機種もあります。
録画機の設定をバックアップ
録画機を買い替えた際、同型の機種に限り設定をバックアップし引き継ぐことができます。