主な特徴
AHDシリーズ4Kが登場。実現する高い証拠能力
4KAHDとは?
AHDは規格が古いCVBSなどの貧弱な映像配線に高画質映像を圧縮して伝送させることができる信号規格です。
800万画素の次世代高画質4K映像を安定して高画質のまま伝送可能となり、
より高い証拠能力を記録することが可能です。画質はフルHD(AHD1080P)の4倍!
超高画質だから、小さく見づらかったナンバープレートや人の顔までくっきり写すことが
できます。4K(800万画素)映像は、フルハイビジョン(220万画素)の4倍の画素数を持った「超高解像度」映像です。
録画機本体について
カメラ接続できるチャンネル数と録画機の大きさ
カメラの接続台数は4台・8台・16台・32台の4種類があり、接続数によって録画機の大きさも変わってきます。
4chは小型の録画機が多くご家庭や小型の店舗向き。8ch中型店舗向き。16ch以上は大型店舗や建物全体の監視に向いた大きさとなっています。
また大型ボディの特徴としてHDDを複数台入れることができるため、長時間録画や多くのカメラ映像を残す用途に最適です。
HDMI・D-SUBのモニター映像出力
モニター映像出力はHDMIを標準搭載。
機種によってはD-SUB出力にも対応しており、用途に合わせたモニターをお使いいただけます。(※D-SUB接続の場合。規格上画質が制限されているため、高画質でご利用いただくにはHDMI接続を推奨します。)
録画機の機能・操作について
セキュリティー
録画機の操作にパスワードが設定されているので第三者の操作を防止します。
ユーザーごとに与える権限を設定できるので、マスター権限を限定することができ安全性を高めます。
ネットワーク経由の遠隔リモート操作
ネットワークに接続することで離れた場所からも監視と操作が可能です。
操作画面にはパスワードが必要なので安全性が高いです。
オートシーケンスモード(カメラ4台の場合)
オートシーケンスモードとは各チャンネルの映像を数秒間隔で自動的に切替える機能です。
1台1台録画機の操作をする必要がないため。録画機の操作が困難な場所や監視する規模が大きい場合に最適です。
機種によって1分割・4分割・9分割・16分割で指定した秒数間で切替えが可能です。
録画モード
録画機には、常時録画・スケジュール録画・モーション録画の3つの録画モードが搭載されています。
スケジュール録画とは
留守の時だけ・夜間だけ等、日時と録画方法を指定して録画する機能です。
スケジュールは1時間単位で指定することができ、祝日設定も可能です。
モーション録画とは
カメラで撮影している映像の変化をキャッチして、自動で録画を開始する機能です。
動きを検知する範囲や検知する動きの大きさを予め指定できるので、環境に合った設定をすることができます。
ビデオロス
カメラからの信号が途絶えて、映像がでなくなった場合ににエラーを表示したり、管理者に通知を出す機能が搭載されています。
ビデオロスとはカメラの故障等によりカメラとの通信が途切れた時のことを指しています。
メール通知機能
モーション検出に反応があった時や、カメラやHDDに異常があった時等、管理者にメールで通知する機能が搭載されています。
バックアップ機能
録画データのバックアップ
録画機にUSBメモリーを挿して録画データのバックアップを取ることができます。
再生にはデータ形式に応じたソフトが必要ですが、中にはソフトを準備する必要がないexe形式でバックアップデータを作成できる5シリーズという機種もあります。
録画機の設定をバックアップ
録画機を買い替えた際、同型の機種に限り設定をバックアップし引き継ぐことができます。
動きをキャッチして録画する
モーション録画機能で動きを検知
モーション録画(動体検知機能)は、カメラで撮影している映像の変化をキャッチして、自動で録画を開始する機能です。
常時録画と比べ、動きを検知した時のみの録画なので、映像確認がしやすく、ハードディスクの容量も少なくすることが可能です。
DVRのイベント録画機能(モーション録画)
▲ムービを再生するをクリックすると再生します。