超高解像度 4K(800万画素) EX-SDI防犯カメラ新登場。
業界最高水準の「フルデジタル4K画質」で監視・録画可能。
小さく映りがちな「ナンバープレートの数字」や「顔の表情」までより鮮明に描写。
最高レベルの証拠能力を実現します。
塚本無線は、2011年に日本初の220万画素 HD-SDIカメラ・録画機を自社独自開発。
今日まで、SDI方式の「フルデジタル高画質性能」を、様々な方々に高く評価いただいています。
そして2018年、塚本無線は日本初の次世代「4K SDIカメラ」を自社開発し、製造・販売を開始いたしました。
4K(800万画素)映像は、フルハイビジョン(220万画素)の4倍の画素数を持った「超高解像度」映像です。
近年家電業界では"4K"テレビが登場し、量販店でも目にすることが多くなりました。
では、4Kの画質とはどのくらいか、イメージできるでしょうか?
地上デジタル(BS)放送の縦2倍・横2倍で、全体では4倍の画素数があります。
ご自宅のフルHDテレビを縦横2台ずつ4台並べた画面をご想像いただければ、分かりやすいと思います。
4K SDI防犯カメラも同様に、HD-SDI(フルハイビジョンサイズ)の4倍の画素数の画面になりますので、
より高精細な映像となり、小さく映ったものもより判別しやすくなります。
ポインタで写真上にあるバーを左右に動かして画質を比較できます。
左に移動させると高画質800万画素・右に移動すると220万画素に切り替えができます。
HD-SDIよりも解像度が低いアナログカメラではナンバープレートを読み取ることが出来ない画質でしたが、HD-SDIなら読み取ることが可能になりました。
しかしより小さな文字を読み取ることが出来ません。
4Kの映像ならばフロントガラスのシールも読み取ることができるほどの高解像度です。
塚本無線は、防犯カメラ業界で日本初の4K SDIカメラモジュールを自社独自開発しました。
信頼性が要求される場面でも安心してご利用いただけるよう、
高い耐久性・安定性で映像を出力できる性能を追求しています。
これまで培ってきた、映像不良や機器の故障などを防ぐための自社独自のノウハウが、
4K SDIモジュールの設計にも十分に活かされています。
塚本無線の次世代高画質4KカメラはSDI規格のひとつ"EX-SDI"で映像を伝送します。
SDIとは、映像をデジタル信号のまま同軸ケーブルで伝送する、放送業界で標準採用されている規格です。
遅延やネットワーク環境によるコマ落ちなどのない、リアルタイムでなめらかな映像を表示可能です。
SDIは放送用映像伝送のために策定された規格で、コマ落ちのない滑らかな映像をリアルタイムで伝送可能です。
SDI方式では、映像信号をデジタル信号のまま同軸ケーブルで伝送するため、
アナログ信号を経由する方式(AHD・TVI・CVIなど)に比べて、きわめてノイズが発生しにくいのも大きな特徴です。
またいわゆるIPカメラは、映像専用のSDI規格とは異なり、イーサネット等のLANを経由して映像データを伝送するためパケット伝送のオーバーヘッドが大きく、回線が混雑すると映像の伝送容量が不足し、コマ落ちやブロックノイズが発生する場合があります。
店舗や銀行などの屋内の監視から、 駐車場や農場など屋外の厳しい環境下まで、様々な用途に最適なカメラを導入できます。
カメラの設置台数や録画日数に合わせて、チャンネル数や録画容量の異なる最適なモデルを導入できます。