主な特徴
最繊細400万画素のCMOSセンサー搭載
フルハイビジョンサイズを超えた高解像度の監視撮影が可能
400万画素はフルHDサイズの約2倍の解像度と高解像度の監視が可能です。
従来のアナログ防犯カメラが52万画素なので、解像度の違いは歴然としています。
より鮮明な映像を撮影することで証拠能力を高めます。
PoE受電対応で別途電源いらず
LANケーブルを一本で電源とデータ通信が可能
PoEとはイーサネット(LANケーブル)に映像などのやり取りを行うデータ通信以外に、給電可能な機器から電力を受電する仕組みです。
屋外設置などでカメラ用に電源を敷設することが困難な場合や、電源敷設工事が要らないので工事費が掛からず、ご家庭設置でも最適です。
PoE給電で電源が無い場所でも設置可能
※PoE受電を行うにはPoE対応のネットワーク機器(スイッチングハブなど)が別途必要になります。
※PoE非対応の機器にPoE接続しますと機器が故障する原因になりますので取扱いにはご注意ください。
赤外線+防犯灯で周囲を明るく撮影
高輝度の赤外線+防犯灯LEDで周囲を明るく夜間監視
赤外線+防犯灯LEDは、暗い場所で赤外線LEDが点灯し白黒映像で光がない場所でも明るく撮影が可能、防犯灯では常時点灯することで夜間はカラー撮影することができるほか、照明として防犯効果を高めることも可能です。
※赤外線、防犯灯には照射距離があり、各商品スペックの”LED監視距離”をご確認ください。
夜間はLEDライトで照らしてカラーで撮影
AIを駆使して防犯強化と情報活用へ
近年AI技術が飛躍的進化が始まり、防犯カメラシステムにもAIが搭載する時代となりました。
AIによるディープラーニングにより、映る物体が「人」「車」「動物」など何かを瞬時に判断して記録することが可能です。
また機種によっては特定の人の顔を登録し、対象の人がブラックリストに登録されていたら通知を行う機能なども搭載しており、より高度な防犯対策を行うことが可能です。
AI機能は防犯だけでなく、通行密度や行列の長さ、通る人や車の量を視覚化された情報を得ることも可能なので、店舗運営や環境調査など防犯用途以外でもご利用いただくことが可能です。
搭載されているAI機能一覧
顔検知
顔登録をした個人を識別し、識別検知した場合に検知した日時などを情報集計したり、通知・録画などをイベント設定が可能です。
人・車両検知
人や車を区別して検知、往来頻度など集計や通知・録画などをイベント設定が可能です。
エリア侵入
映っている映像内にエリアを設定することで、エリアに人などが入った場合に検知して通知・録画などをイベント設定が可能です。
ライン侵入
映っている映像内にラインを設定し、人などがラインを跨ぐと検知して通知・録画などをイベント設定が可能です。
人数カウント
映像内に映り込む人を検知して人数をカウントして集計することが可能です。
通行密度
映像内に映る人や車などの往来頻度から、画面上に通行密度を表示させて人の動きを視覚化することが可能です。
行列
映像内に映る人の列を検知して人数と列が停滞している時間を検出することが可能です。
ナンバー検知
出入り口などで停車する車のナンバープレートを検知して記録することが可能です。※走行中のナンバー認識はできません。
レアサウンド検知
音声内に特定の音声を検出してトリガーが実行されます。赤ちゃんの鳴き声や犬の吠え声や特殊な音声で検知が可能
静止物体検知
画面内に手荷物や紛失物などを検知することでトリガー実行されます。
音量変化
周囲の音声で突如ガラスが割れる音や叫び声など音声レベルが一定を超える音量が記録された場合にトリガー実行されます。
映像遮断
カメラレンズ部を手やスプレーなどで覆ったり、カメラの映像途絶があった際に検出してトリガー検知します。
侵入うろつき
映像内に映る人を検知し、一定の時間に同一人物が居続けたりうろつきを検知するとトリガー実行されます。
領域侵入
映像内に映る空間に領域設定を行い、指定した領域に人が侵入すると検知してトリガー実行されます。
領域退出
映像内に映る空間に領域設定を行い、指定した領域から人が出てくることで検知してトリガー実行されます。
AI機能についてご注意・AI機能はカメラ1台につき1つのAI機能が設定可能となり、複数のAI機能を設定することはできません。
・AI機能はカメラや録画機の機種によってはご利用いただけない機能がございます。機能についてはカメラや録画機のスペック表にてご確認ください
・ナンバー検知機能につきましては静止している車でなるべく正面に車が全体的に入るように設置してご利用いただく必要がございます。