主な特徴
HD-SDI/EX-SDI対応
EX-SDI(Extended-Serial Digital Interface)
●HD-SDIの規格を進化・拡張させた新しいビデオ信号伝送規格です。
(カメラ側でEX-SDIに圧縮変換しレシーバーでHD-SDIに戻します)●HD-SDIカメラでは配線距離が最高150mまででしたが、
EX-SDI対応カメラでは伝送距離を最大350mにまで伝送可能へ●EX-SDIレシーバーはEX-SDI信号とHD-SDI信号を自動認識します。
●EX-SDIカメラでHD-SDIカメラに切り替えが可能なので近距離でHD-SDIカメラとしてご使用の場合はレシーバーを必要としません。
同軸ケーブル一本で映像と電源が送れる
カメラの電源確保が難しい場合や、長距離で使用する場合に有効
ワンケーブルユニットは、一本の同軸ケーブルで映像と電源を一つにまとめてカメラに伝達させる仕組みで、カメラ側に電源が取れない場所や、DVR(録画機)から長距離に離れている場合などに有効なシステムです。
▲ワンケーブルカメラにはBNC端子のみで映像と電源が伝達できる。
ワンケーブルユニット接続例
▲ドライブユニットから電源をカメラ側に送り、映像信号をドライブユニットが
受取り、DVR(録画機)へと出力します。
※ワンケーブルカメラには、別途ワンケーブルドライブユニットが必要となります。
"誤点灯"を抑えるダブル検知システム搭載
業界初の”動き”と”熱の動き”を検知してセンサーライトが点灯!
現在主流のセンサーライトカメラは映像に”動き”を感知して点灯するモーションセンサー式、または人の体温で"熱の動き"を検知して点灯する人感センサー式の2つが一般的ですが、”動き”のみを検知するモーションセンサー式では人以外にも風で揺れる木や雪など、動くものすべてに検知し、”熱の動き”を検知する人感センサー式では夏場や冬場など気温の影響で正しく検知できず、誰もいないときでも”誤点灯”してしまう場合がありました。
塚本無線では”業界初”の「画像の動き」に反応するモーションディテクション機能と、 「熱の動き」に反応する人感センサー機能。
この2つの機能を持った、 ダブル検知システム搭載で”無駄な点灯”を防ぎます。玄関先や駐車場など設置場所のセンサーライト代わりにもなります。
※センサーライトは夜間のみ点灯します。▲ホワイトLED
”動き”と”熱の動き”のダブル検知でホワイトLEDが発光
完全な暗闇でも映し出す、赤外線カメラ
赤外線LEDの光で暗闇を照らし出します。
明かりのない暗闇でも、赤外線光を照射して、物体を照らし出します。暗い玄関や車庫などでも撮影が可能なカメラです。
※赤外線には照射距離があり、各商品スペックの”赤外線LED監視距離”をご確認ください。
赤外線光で暗い場所も白黒で撮影可能です。
照明のチラツキを防ぐフリッカーレス
東日本50Hz地域の照明下でのチラツキ現象がフリッカです。
富士川を境に西地域は60Hz・東地区は50Hz地位の電源周波数が変わります。
照明は人の目にはわからないほど高速に点滅を繰り返しており、カメラで撮影するとこの周波数の違いで照明がチカチカするような映像が映ります。
この現象を防ぐ為の機能がフリッカーレス機能です。
フリッカーレスでチラツキのない撮影が可能。
プライバシーを守るマスキング機能搭載
特定の箇所をマスキング機能で見えなくすることができます。
設置した場所により、自身以外のプライバシーを脅かしてしまう可能性があります。 そこでマスキング機能を利用して、特定の箇所を指定し、見えなくすることができます。
※DVRまたはカメラの機種によって、マスキング方法や個数、色など異なります。